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<title>女将の品格、板前の粋　What’s Okami?  What’s Itamae?</title>
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<description>女将とは旅館や料亭を取り仕切る女性の責任者。礼儀作法に基づく接遇だけでなく、宿や店の経営面までを、幅広く支える存在です。板前は割烹や旅館などで日本料理をつくる仕事です。厳しい師弟関係の中、下積みを経験し、調理法や料理の知識を深め、技術を磨いています。鳥羽でその道を究めるみなさんに、その食の心構えや魅力、やりがいについて伺いました。インタビュー： 鳥羽 女将あこや会・鳥羽料理研究三重三料会</description>
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<title>【24】鳥羽旅館事業協同組合　事務局　木下香織さん</title>
<description>女将さんとともに行動することは有意義な時間立ち居振る舞いも女性ならではの観点も勉強になります女将あこや会は、鳥羽旅館事業協同組合女性部の組織として、平成23年9月に設立されました。当時の理事長が、旅館組合でも女性が活躍する場を持ちたいと、提案されました。事務局としてその活動を支えるのが、木下香織さんです。事務作業から現場のフォローまでをこなし、女将さんたちに慕われています。女将あこや会は、「女性も旅館内の業務だけでなく、これからは外に出て、お互いの交流も深めていってはどうか」..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2019-02-24T06:27:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;">女将さんとともに行動することは有意義な時間<br />立ち居振る舞いも女性ならではの観点も勉強になります</span><br /><br /><em>女将あこや会は、鳥羽旅館事業協同組合女性部の組織として、平成23年9月に設立されました。当時の理事長が、旅館組合でも女性が活躍する場を持ちたいと、提案されました。事務局としてその活動を支えるのが、木下香織さんです。事務作業から現場のフォローまでをこなし、女将さんたちに慕われています</em>。<br /><br />女将あこや会は、「女性も旅館内の業務だけでなく、これからは外に出て、お互いの交流も深めていってはどうか」と、発足しました。宿の情報交換をしながら、みなで顔を合わせるうちに、あれをしよう、これをしようと意見が出て、活動の内容を決めてきました。最初に女性ならではの視点で、旅館組合のロゴマークをつくりました。アロマテラピーや日本茶の講習会、マナー講習会、インバウンド向けの飲食店ＭＡＰを作成したり、そういったデザイン面や気配りに関することなどは、やはり女性の方が長けています。<br /><br />活動や発表の場には鳥羽市内の施設を使って、その宣伝もしています。伊勢志摩サミット配偶者プログラムへ参加したり、知事を訪ねたり、また県内外の組織との交流も深めていきました。また、相差女将ちどり会、答志島たまも会へも年末のもち花づくり等イベント時には声をかけ、市内女将会との連携も図っています。もち花づくりは、平成24年から続けていますが、2年前から伝統文化を子どもたちに伝えたいと、幼稚園児も一緒になってつくっています。それに、同じ鳥羽でも旅館に入ったことがない子どもも多く、宿の文化に触れる機会にもなりました。そんなとき、常にマスコミへのPRも欠かせません。活動内容も同じことばかりでは駄目だとも感じています。PR効果がしっかりと出せるよう、取り上げてくれそうなものを考える。自己満足で終わらないようにしています。<br /><br />自分たちができることは何かを、いつも考えていますので、あこや会の活動は年々活発になっています。あこや会での取組みを全旅連が主催する「人に優しい地域の宿づくり賞」へエントリーし、努力賞を受賞したり、鳥羽市観光協会から感謝状もいただきました。評価してもらえることは、活動を進めていくうえで、とても大きな励みとなっています。鳥羽を発信することが、結果的に宿のPRに繋がっていきますので、テレビやラジオは積極的に使って、どこへ出向いても何か宣伝ができないかと、機会を狙っています。<br /><br />活動としての一番の実績は、平成28年７月に「全国女将サミット」を成功させたことではないでしょうか。第27回目となる女将サミットでしたが、東海地区での開催、旅館での開催ははじめて。これまで東京、京都、福岡など都市部で開催していたものを、鳥羽へ誘致したのです。協賛を集めるのも自分たちで動き、来賓100人、女将さん150人を受け入れました。このときの女将サミットを通して、あこや会の結束力が強まったのは言うまでもありません。<br /><br />事務作業だけでなく、講習会なども一緒に参加し、女将さんとともに行動することが、とても有意義な時間となっています。立ち居振る舞いも含め、女性ならではの観点もとても勉強になります。<br /><br />ブログを通して、鳥羽の魅力や旅館の魅力を少しでも多くの方に知っていただき、「TOBA」に興味を持ち、旅館に泊まってみたいと思っていただけるとうれしいです。今後も「OKAMI」と「ITAMAE」が、そのまま海外でも通じるよう発信していきます。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/rkYczLmYovI" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【23】吉田屋　和光 錦海楼　女将　吉田絹江さん</title>
<description>鳥羽市の人口は約18,000人。1954年に市制が施行され、1977年に国際観光文化都市に指定されています。観光業で働く人が多い鳥羽市が豊かであるためには、どうすればいいのか。何事にもポジティブに取り組む絹江さんは、危機感を持ちながら、女将として、一市民として、そんな課題に向き合っています。年間430万人の観光客が訪れる鳥羽は、日本有数の観光地です。そのうち宿泊者数は170万人です。鳥羽の人口の100倍にもなる人数を、宿で迎えているのです。また旅館だけでなく、観光業に従事する..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2019-02-24T06:26:09+09:00</dc:date>
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<em>鳥羽市の人口は約18,000人。1954年に市制が施行され、1977年に国際観光文化都市に指定されています。観光業で働く人が多い鳥羽市が豊かであるためには、どうすればいいのか。何事にもポジティブに取り組む絹江さんは、危機感を持ちながら、女将として、一市民として、そんな課題に向き合っています。</em><br /><br />年間430万人の観光客が訪れる鳥羽は、日本有数の観光地です。そのうち宿泊者数は170万人です。鳥羽の人口の100倍にもなる人数を、宿で迎えているのです。また旅館だけでなく、観光業に従事する人は人口の7割で、観光業からの税収が市を支えます。それゆえ、鳥羽では観光誘客を盛り上げていかねばなりませんが、現状のままでは厳しいと感じています。それが数字として如実に表れているのです。5年前には200軒あった宿が、現在170軒。30も減ってしまいました。もちろん、鳥羽の景色や食材など、今のままでいいところもありますが、現状維持ではいけないと思っております。５年先、10年先に同じように宿が減少してしまえば、どうなるでしょう。７割が従事する観光業で食べていけるのでしょうか。現在の鳥羽市の人口は１万８千人を切りました。良い働き手が県外市外へ流れるのは街の魅力に比例していると思います。働き方改革と言われますが、人手不足は死活問題です。観光業が繁盛し、税収アップに結びつく施策を期待したい、そういう意味で今のままではいけないのです。<br /><br />鳥羽は海女の活躍に力を入れておりますが、１７０軒の旅館がある鳥羽には、女将もたくさんいます。日本の伝統文化を受け継ぐ女将も「OKAMI」として世界で知られる存在になれば、鳥羽の発信にもつながると考えております。<br /><br />鳥羽で４０年以上過ごす私は、昔の鳥羽はこうだったなと思うことも多くなりました。夏や連休には、車で１０分の距離が渋滞で２時間かかることもありました。飲み屋街のネオンが明るい時代もありましたし、鳥羽市の人口は２万３千人程だった記憶もあります。最近、坂手島では子供がいなくなり、小学校がなくなりました。そのうち無人島も出来るのではないかと思ってしまいます。<br /><br />鳥羽で旅館の女将をするようになり、この先どうなるのか、そんな不安でいっぱいです。宿が減るだけではなく、タクシー会社も撤退してしまいました。この事態は、このままの鳥羽でいいんですと言えない状況です。<br /><br />鳥羽旅館組合　女将あこや会でも、PR活動を積極的に取り組んでいます。国内のお客様はもちろんのこと、外国人観光客にもお越しいただけるよう、インバウンド対策もしっかり練って、海外PRも強化していきたいと考えています。私は、時間を作って海外へ行くようにしております。初めてマカオへ行った時は驚きました。観光とカジノで税収をまかなっている国ですが、外資系大手が入って、まちをつくり替えました。税金なし、教育費、医療費もなし、そして年間１人あたり約１８万円ももらえるのだとか。朝から夜中まで、働き手もあふれています。マカオは一つの参考例ですが、税収が増えて市民が豊かになったことは事実です。<br /><br />小さな街の中で生活しているだけではなく、視野を広げ情報を収集することも大切です。「人生一回」、後悔しない、思ったことは行動する、やりたいことは挑戦する、無理はしない、前進しかしない、私の生き方です。<br />いろんなことを吸収し、これからも鳥羽の話題づくりをしていきたいです。<br /><a name="more"></a>

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<title>【22】戸田家　女将　寺田まりさん&lt;br /&gt;</title>
<description>留学先のイギリスでご主人と出会い、戸田家に嫁いだまり女将。天保元年(1830年)創業の老舗旅館には、個人も団体もリピーターが多く、まり女将より昔の戸田家をご存知のお客様もいらっしゃいます。そんな中、一歩一歩着実に、女将としての心得を学び、顧客とも従業員とも心を通わせています。実際に鳥羽に来て、駅から見える宿の大きさに驚きましたね。もちろん、それなりの覚悟はありましたが、プレッシャーを感じる宿の歴史や規模について何も知らなかったから、いろいろと素直に受け入れられたのかもしれませ..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2019-02-24T06:24:33+09:00</dc:date>
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<em>留学先のイギリスでご主人と出会い、戸田家に嫁いだまり女将。天保元年(1830年)創業の老舗旅館には、個人も団体もリピーターが多く、まり女将より昔の戸田家をご存知のお客様もいらっしゃいます。そんな中、一歩一歩着実に、女将としての心得を学び、顧客とも従業員とも心を通わせています。</em><br /><br />実際に鳥羽に来て、駅から見える宿の大きさに驚きましたね。もちろん、それなりの覚悟はありましたが、プレッシャーを感じる宿の歴史や規模について何も知らなかったから、いろいろと素直に受け入れられたのかもしれません。主人の父や祖母、また叔父や叔母からたくさんの事を教えていただきました。もともと接客は好きでしたので、特に悩むことはありませんでしたが、やはり188年の歴史ある旅館で館内に祖父、祖母の由緒ある骨董品などのコレクションを飾らせてもらっているので、そうやって受け継がれてきた物も、そして心も、大切に繋いでいかねばなりません。<br /><br />海外の方々が日本に興味をもってくださることはうれしいことです。なるべく、寄り添えるようにと心掛けております。まだ社員に英語が話せる者がいなかった頃は、海外からお客様が見えると、片言の英語で対応させてもらうこともありました。異国でコミュニケーションがとれることを喜んでいただいて、心を持って接することも大切だと痛感しました。特にイギリスからお越しになった方とは話が盛り上がりますね。<br /><br />旅館の経営は叔父である社長が進めているので、皆がその方針に従い、ベクトルを合わせていけるようにするのが、わたし自身の役割だと思っています。スタッフも協力的ですが、新しくチャレンジするときには、課題もあります。そんなときは解決法を探り、成功するための方法を考えます。<br /><br />年間16万〜17万人のお客様にご来館いただいております。１月は全体の5割がリピーターのお客様です。毎年お越しいただけるというのは、感謝しかありません。団体のお客様もリピーターが多いですが、毎回ご満足頂けるよう、出来る限り同じ係が担当につくようにシフトを組んでおります。嬉しいことにお客様も覚えていてくださり、和やかな雰囲気でお過ごし頂けるようです。<br /><br />ここ数年、改装やレストラン新設オープンが続きました。変わらぬ対応を求められる反面、戸田家へのご期待に応えられるよう、新たなことにもチャレンジしないといけません。<br /><br />中国人実習生も含めて、従業員の数は２００人を超えております。ホテルと違って客室や食事会場などで、お客様と接する時間が長いのが旅館業です。お客様によって求めるものは違いますが、それぞれのお客様に合わせた距離間を保ち、居心地の良い時間をお過ごし頂けるように心掛けております。<br /><a name="more"></a>

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<title>【21】KKR鳥羽いそぶえ荘　料理長　岡本和輝さん</title>
<description>料理の献立は山あり谷あり、トータルの満足感に必要なのは引き算です料理全国大会で伊勢志摩の食材を使い「郷土料理部門文部科学大臣賞」を受賞した岡本和輝さん。ご実家は国崎町で民宿を営み、釣り好き。鳥羽の海の幸をよく知っています。実家は漁師をしながら民宿でした。そういう中で育って、なかば手伝いは強制的でしたから、料理の世界に入るのは、何の抵抗もなかったです。最初は働き手が足りていないところへと転々としましたが、今のKKRが一番長く、平成5年に入社。普段の業務に加えて、料理展示会への出..</description>
<dc:subject>板前</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽 女将 板前</dc:creator>
<dc:date>2019-01-31T17:23:40+09:00</dc:date>
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<span style="font-size:large;">料理の献立は山あり谷あり、<br />トータルの満足感に必要なのは引き算です</span><br /><br /><em>料理全国大会で伊勢志摩の食材を使い「郷土料理部門文部科学大臣賞」を受賞した岡本和輝さん。ご実家は国崎町で民宿を営み、釣り好き。鳥羽の海の幸をよく知っています。</em><br /><br />実家は漁師をしながら民宿でした。そういう中で育って、なかば手伝いは強制的でしたから、料理の世界に入るのは、何の抵抗もなかったです。<br /><br />最初は働き手が足りていないところへと転々としましたが、今のKKRが一番長く、平成5年に入社。普段の業務に加えて、料理展示会への出品が多く、若いときには、忙しいのになぜこうゆうことをするのか、意味があるのかと疑問に思ったことも。<br /><br />展示会の料理は何もないところから一人でつくりあげるのですが、引き算ができるようになれとアドバイスをもらいました。昔は「１０あれば１０出すのがいい、それでお客さんも喜ぶ」と考えていましたが、料理の献立は山あり谷あり、途中で一品、ほっとする軽いものをいれると、食べる方は次が楽になり、トータルで満足感が出るのです。展示会へ参加することにより、普段の献立にメリハリがつくようになりました。しかし引き算は難しい、自信がないと引けません。毎回出すようにいわれて経験を積んでいたら、いつの間にかプラスになっていました。<br /><br />グループ内で転勤があり、京都や大阪にも行かせてもらいました。非常にいい勉強になりましたが、デメリットは思うように食材が入らないこと。日曜は全ての魚屋が休みで予約注文のみ、伊勢エビ一匹が入らない。鳥羽のよさが分かりましたね、種類もすごく豊富。伊勢エビやアワビ、それに海藻、サワラもすぐに使えます。都会でサワラは刺身で食べません。鮮度保持が難しいんです。サワラはいま、鳥羽市も売り出しているし、できるだけ使おうと思っていますが、料理は県民性にもよりますしね。大阪では高級魚として刺身や吸い物で食べられるホウボウなんかは、鳥羽でも捕れているんです。でもこの辺にホウボウを食べにくる人はいないし、値段が付かないから市場で競りにもかけられていない。そんな未利用魚が何とかならないかなと思います。実家が漁師もしてましたし、釣りにも行きますから、この時期に何が捕れるか、だいたいはわかるんです。未利用魚が食べてもらえるようになれば、鳥羽の料理や旅行に幅が出てくるかもしれませんね。又、海女も高齢化しているので、海藻を上手につかってあげれば、生活も少し楽になるのかなと思ったり。朝は海藻の七草がゆを出していますが、それ目当てに来てくれてるお客さんもいるんです。<br /><br />味覚にも波があります。昔に比べるとちょっと味付けは濃くなってますね。世の流れに合わせつつも、自己満足にならないよう、自分の料理を出しつつ精進していきます。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/0224-zoaQUI" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【20】御宿　浜辺屋　若女将　いしはら純子さん</title>
<description>どの産地のものでも手に入る便利な時代だからこそ、鳥羽で食べたいと思ってくれることが一番家族経営の宿を鳥羽の小浜で営んでいます。一時はスイミングのインストラクターをしていましたが、20歳で実家を継ぎ、料理人に。4部屋限定の宿で、お客さんと接する機会も多く、お客様の声や周りの意見を取り入れ、柔軟に対応しています。祖父も父もこだわりの一本釣り漁師、実家を継いで調理場に入りました。母が接客係として女将をしていますので、わたしは板前。元々そのつもりでしたので、調理師学校に行きました。表..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2019-01-29T19:07:17+09:00</dc:date>
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<span style="font-size:large;">どの産地のものでも手に入る便利な時代だからこそ、<br />鳥羽で食べたいと思ってくれることが一番</span><br /><br /><em>家族経営の宿を鳥羽の小浜で営んでいます。一時はスイミングのインストラクターをしていましたが、20歳で実家を継ぎ、料理人に。4部屋限定の宿で、お客さんと接する機会も多く、お客様の声や周りの意見を取り入れ、柔軟に対応しています。</em><br /><br />祖父も父もこだわりの一本釣り漁師、実家を継いで調理場に入りました。母が接客係として女将をしていますので、わたしは板前。元々そのつもりでしたので、調理師学校に行きました。表に出ることは少ないですが、つくったものを食べてもらうので、お客さんとは近い距離にいますね。東海、関西エリアのお客さんがメインで、その多くがリピーターさんです。<br /><br />この仕事しかしていないので、若いときは、職の選択肢がほかにもあるんじゃないのかなと、葛藤もありましたが、料理が好きになりました。父が漁師ですから、その魚を食べてもらいたいという気持ちが強いです。釣ってきたものを生け簀からお客様へ提供して、食材に困ることはありません。<br /><br />鳥羽に旅行というと、どうしても伊勢エビやアワビなど高級魚介のイメージがあって、それを変えたくて、地魚だけのプランをつくりました。メジャーじゃないけどおいしい地魚を味わってもらってます、しかも安いですから、２度３度と来てくれます。今は、真鯛、ハマチ、タチウオ。それをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。<br /><br />鳥羽では普通に天然の鮮度のいいものがあります。でも外に出て暮らしたことがなく、それが当たり前に育ってきたので、恵まれた環境を強く感じるようになったのは、息子たちが外に出てから。鳥羽の魚が食べたい、鳥羽の海藻はおいしい、ワカメがいいと、言っています。<br /><br />伊勢市のマルシェイベント「森の市」に、声を掛けてもらって出店したことがありますが、出せるものといったら、魚です。今が旬のおしゃれな店に混じって、それを売るのはためらわれたのですが、「サワラバーガー」は一時間で完売しました。バンズにワカメを練り込ませて、サワラはフライにしたフィッシュバーガーです。タチウオのミリン干しも透明なカップに入れて並べたら、意外と子どもたちに人気で。でもサワラもタチウオも、魚自体を知らない人がほとんど。認知度が低いなあと、改めて思いました。調理場を抜けられないので、あまり参加できませんが、鳥羽の魚を広げる、いいきっかけになりました。<br /><br />便利な時代になって、どの産地のものでも手に入るようになったけど、鳥羽で食べたいと思ってくれることが一番で、それがリピーターにつながります。宿では、今ある、旬のものしか出せませんが、それに特化して考えていきます。自分も鳥羽で育ち、また鳥羽で子育てができて、子どもたちのソウルフードが鳥羽でよかったと思います。<a name="more"></a>

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<title>【19】鳥羽ビューホテル花真珠　女将　迫間 優子さん</title>
<description>地元の就職先として選択肢にいれてもらいたい旅館で働きたいと思ってくれたら、うちじゃなくてもいいんです。あこや会以外でも活動する優子女将。全旅連の女性部、労務委員会に所属し、副委員長として、生産性向上であったり、どうすれば人々が働きやすくなるかを考えています。また三重県の旅館組合青年部や伊勢商工会議所のビジネスパークでも、宿の地位向上を目指し、旅館業、サービス業、ときにはマーケティングについて、高校生や中学生に講義しています。サービス業ですから人を避けていては仕事になりません。..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2019-01-25T07:53:24+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;">地元の就職先として選択肢にいれてもらいたい<br />旅館で働きたいと思ってくれたら、うちじゃなくてもいいんです。</span><br /><br /><em>あこや会以外でも活動する優子女将。全旅連の女性部、労務委員会に所属し、副委員長として、生産性向上であったり、どうすれば人々が働きやすくなるかを考えています。また三重県の旅館組合青年部や伊勢商工会議所のビジネスパークでも、宿の地位向上を目指し、旅館業、サービス業、ときにはマーケティングについて、高校生や中学生に講義しています。</em><br /><br />サービス業ですから人を避けていては仕事になりません。それはお客様に対しても、従業員同士でも同じです。人に接して、思いをめぐらし、声を掛け合う、助け合う、気付いてあげることが大切。一匹狼ではできない仕事ですね。<br /><br />クレームの後のお褒めの言葉は、どん底からのギャップに救われます。落ち込んで、また喜んでの繰り返し。<br /><br />高校生や中学生に講演をすることがあるのですが、辛いことは何ですか、という質問には、やはりクレームだと話しましたが、お客様からの「ありがとう」の一言に、いい仕事ができたなと、実感できる業務です。地元の就職先として選択肢にいれてもらいたい思いで、学校からの会社見学も受け入れています。そんなときは、ビューホテルだけでなくて旅館業全体の話をします。旅館で働きたいと思ってくれたら、うちじゃなくてもいいんです。<br /><br />旅館業全体で盛り上げていかねばと痛感しています。一番は鳥羽が元気なこと。隣接する伊勢や志摩と同じではなく、鳥羽独自の売り方を考えないといけません。新たな商品づくりをしたり、大手旅行代理店などに側面からアピールしていますが、大きいイベントを行ったり、何かを誘致したり、大規模な戦略も必要だと感じます。これからは、「女将」然り、日本の旅館文化を世界に発信することが自分たちの務めだと考えています。海外の旅行会社との連携も深めながら、発信力を高めていきたいです。<br /><br />学校や病院、買い物施設など、不足していると感じることも多く、若いお母さんにとっては住みにくい場所ではないでしょうか。もちろん風景や食材など、このままで充分な鳥羽の魅力もありますが、住む利点を増やして、ほっとできる町になればと思います。国際文化都市というなら、学校で語学に特化するとか、あえて思い切ったことをするのも一つでしょう。教育で突出するのか、観光で尖るのか、思い切ったことをして、日本一住みたい場所になるような、突出したものが欲しいですね。<br /><br />まち全体的には鳥羽の現状に焦っていると思います。何かしら問題定義をして、形にしていかないと、と考えています。<br /><a name="more"></a>

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<title>【18】鳥羽ビューホテル花真珠　料理長　岩城和也さん</title>
<description>料理人に必要なのは、第六感の発想力見た目の楽しさや驚きも提供できるように心がけております平成28年より鳥羽ビューホテル花真珠の料理長に就任した岩城さんは、現代の名工・黄綬褒章を受章した松浦貞勝さんのもとで働き、跡継ぎとなりました。平成21年日本調理師連合会会長賞、平成27年全国日本調理技能士会連合会会長賞、平成28年三重県知事より中堅優秀技能者の部で表彰状を受賞しています。働きはじめた頃は、鳥羽坂手島の旅館に勤め、伊勢の調理師学校に通いました。４年経ち、親方の薦めで外の仕事を..</description>
<dc:subject>板前</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-12-30T10:08:08+09:00</dc:date>
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<span style="font-size:large;">料理人に必要なのは、第六感の発想力<br />見た目の楽しさや驚きも<br />提供できるように心がけております</span><br /><br /><em>平成28年より鳥羽ビューホテル花真珠の料理長に就任した岩城さんは、現代の名工・黄綬褒章を受章した松浦貞勝さんのもとで働き、跡継ぎとなりました。平成21年日本調理師連合会会長賞、平成27年全国日本調理技能士会連合会会長賞、平成28年三重県知事より中堅優秀技能者の部で表彰状を受賞しています。</em><br /><br />働きはじめた頃は、鳥羽坂手島の旅館に勤め、伊勢の調理師学校に通いました。４年経ち、親方の薦めで外の仕事を見てこないかと松阪の料亭へも行きました。その後、親方に呼ばれて鳥羽に帰ってからも、３つの宿を移動。昔はそうやって、人が足りないところに呼ばれ、親方について転々としましたが、どの場所も料理人として勉強になりました。<br /><br />鳥羽料理研究三重三料会・松浦会長の盛付けや味、センスのある料理に憧れて、ずっとついてきました。仕事に対して一切妥協せず、その姿勢をずっと貫いてきた方です。当時はその厳しさに反抗心もありましたが、自分が料理長となった今、あのときの松浦さんの気持ちが、しみじみとわかってきました。見倣わないといけませんね。<br /><br />一品ずつ提供する小料理屋と違って、旅館では会席として全ての料理のバランスを考えて、献立をつくります。調理場を離れたときであっても、例えば店先で器を見れば、そこに何を盛ろうかなど、四六時中、献立のことが頭から離れません。スーパーでも野菜や魚を見かけると、何につかおうかなと考えますね。市場にもたまに足を運びます。気象や環境の変化で旬がずれたりしますから、今ある食材を頭に入れておかねばいけませんし、鳥羽は食材そのものがブランド品です。伊勢エビ、アワビ、牡蠣、それに松阪牛も、お客様が求めるものに敏感にならないと。<br />調理場はわたし含めて6人です。10代～40代と若い世代ががんばっています。同じミスをすれば怒りますが、10分も経てば、もうそのことから頭を切り換えています。若い人のレベルアップは、自分のレベルアップにもつながりますし、若い人が育てば、励みにもなり、任せられるようになれば自分がほかのところに目を向けられます。<br /><br />お客様には五感を感じながら食べていただきますが、料理人に必要なのは、もう一つに第六感。発想力です。一品ごとに素材を生かした料理のおいしさだけでなく、見た目の楽しさや驚きを提供できるように心がけております。これまで身に付けた基本や教えていただいた学びに、プラスして自身の色を出していきます。一緒のことをやっているようではダメですから。そして育ててくれた人の期待をいい意味で越えられるよう、努力しなくてはいけません。 <br /><a name="more"></a>

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<title>【17】鳥羽ビューホテル花真珠　女将　迫間 優子さん</title>
<description>1泊2食の価値ある宿として、努力、工夫を重ね、差別化していかねばなりません宿としては、優子女将で3代目。祖父が鳥羽のまちなかで料理旅館を開業し、昭和55年に「鳥羽ビューホテル」を安楽島に建設。優子さんが生まれる一年前のことです。そして平成3年に「花真珠館」を拡張し、現在の形態となりました。小さい頃は、フロント業務で母が寝泊まりすることもあり、妹と3人で旅館で過ごす時間も多かったです。皿洗いや布団敷きを手伝ったり、売店で売り子をやったり、小さいときから旅館に馴染んで暮らしていま..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-12-30T10:06:47+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;">1泊2食の価値ある宿として、努力、工夫を重ね、<br />差別化していかねばなりません</span><br /><br /><em>宿としては、優子女将で3代目。祖父が鳥羽のまちなかで料理旅館を開業し、昭和55年に「鳥羽ビューホテル」を安楽島に建設。優子さんが生まれる一年前のことです。そして平成3年に「花真珠館」を拡張し、現在の形態となりました。</em><br /><br />小さい頃は、フロント業務で母が寝泊まりすることもあり、妹と3人で旅館で過ごす時間も多かったです。皿洗いや布団敷きを手伝ったり、売店で売り子をやったり、小さいときから旅館に馴染んで暮らしていました。ですので宿を継ぐことに疑問も抱かず、自然ななりゆきでした。学校を卒業し、旅行会社と旅館を繋ぐ案内所に勤務し、四国の金比羅山の麓、琴平紅梅亭でも修行させてもらいました。接客も料理も洗練されていて、若い人が働く職場でしたので、帰って来たときは現状とのカルチャーショックがありましたね。１、２年は葛藤でした。<br /><br />自分の宿に入ってからの10年は、旅行業界も旅館の形態もすさまじいスピード大きく変わってきました。観光地にもビジネスホテルが建ち、泊食分離も聞かれます。だからこそ、旅館は特殊。1泊2食を出す価値のある宿として、努力、工夫を重ね、差別化していかないといけません。<br />旅館のよさを挙げるなら、畳の部屋で寛げること、料理も出してもらえる、安心して遊べる空間があるのも一つです。小さい子がいる旅行者にとってはありがたい施設ですし、お客様にはゼロ歳から３歳までの子を連れたご家族が多いです。生後数か月のお子さんを連れて、若い夫婦が来てくれることも。旅行に出る感覚も、昔と今では違います。<br /><br />最近では旅先でのリラックスの方法を提案しています。本物の音楽を聴いてもらいたいと、夏休みには夕食前にロビーでオペラ歌手、それにバイオリンとピアノの生演奏でコンサートを行いました。元はと言えば自分の子どもに聞かせたいという気持ちから始まったことなんです。自分が旅行に行くときにも、どんな体験プログラムがあるのか調べて行きます。<br /><br />お子様に特化した取り組みとしては、料理長に協力してもらい「世界一のお子様ランチ」を提供しています。松阪牛のハンバーグやミートソース、伊勢エビのエビフライ、新鮮な地の魚など、本物の味を。ビューホテルで一泊して、ちょっとプラスになってもらう、がコンセプトです。まわりを気にせず食べてもらえたらと、子どもとお母さんだけの食事プランも考えています。鳥羽の宿ならではのターゲットを絞り、年配の方や、3世代旅行を狙った旅行商品も考えています。<a name="more"></a>

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<title>【16】戸田家　女将　寺田まりさん</title>
<description>もてなしも経営もそれぞれがきちんとやっていれば、それが鳥羽全体のレベルアップに繋がるあこや会として、鳥羽の女将仲間と積極的に活動する戸田家の寺田まりさん。戸田家のおもてなしや経営面について気を配りながら、鳥羽全体の魅力向上についても取り組んでいます。鳥羽あこや会の活動で、外に出る機会も多くなりました。戸田家にいたら、旅館のことだけになります。もちろん、そこはきっちりできていることが前提ですが、中のことだけやっていればいい状況、時代ではありません。鳥羽を魅力的に発信できて、いか..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-12-27T05:27:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;">もてなしも経営もそれぞれがきちんとやっていれば、<br />それが鳥羽全体のレベルアップに繋がる</span><br /><br /><em>あこや会として、鳥羽の女将仲間と積極的に活動する戸田家の寺田まりさん。戸田家のおもてなしや経営面について気を配りながら、鳥羽全体の魅力向上についても取り組んでいます。</em><br /><br />鳥羽あこや会の活動で、外に出る機会も多くなりました。戸田家にいたら、旅館のことだけになります。もちろん、そこはきっちりできていることが前提ですが、中のことだけやっていればいい状況、時代ではありません。鳥羽を魅力的に発信できて、いかにしてお客様に来てもらえるかを考えていかなければなりません。<br />鳥羽全体がまとまって一つにならないと、大きな力になりせんよね。魅力がレベルアップすれば、新しいお客を呼び、またリピーターに繋がります。まとまれば、何倍もの力になりますし、またわたくしどもの宿自体がきちんとしたもてなし、経営をしていれば、それが鳥羽全体のレベルアップにも繋がる動きになりますので、一軒一軒の積み重ねが大切です。<br />いま、鳥羽の思い出づくりになるよう、鳥羽旅館組合で鳥羽らしいお菓子を開発しています。その売上の一部を災害時に役立ててもらえるよう三重県に寄付するなど、社会的貢献も視野に入れています。<br />花を生ける講習会を開いたり、正月前には鳥羽の木、やまとたちばなを使ったお屠蘇づくりや餅花づくりも。餅花は地域の文化を知ってもらおうと、去年から地元の幼稚園児も一緒につくっています。餅を搗くところからはじめるんですよ。<br />相差地区や答志島の女将さんたちと、9月に京都研修に出ました。こちらからすれば京都なんて老舗処で恐縮でしたが、鳥羽には海女さんがいたり、海の幸が豊富でいいわねと言ってくださり、鳥羽に対して地域外の人がどんな印象を持たれているのかが、よくわかりました。<br /><br />周辺に新しいホテルができ、お客様の要望や過ごし方も変わってきましたから、鳥羽に泊まってよかったという旅館にしていかないといけません。<br />夏休みは家族連れ、秋からのシーズンは、団体旅行で年配の方が多くなります、新年になると神宮参拝の方と、いろんな層の方にお越しいただいておりますので、ターゲットを絞ってしまうことはできない。食事の形態もそういった層の需要があるから、いろいろ試していかないといけません。料理の評価をあげていこうと、調理場の協力も得て、取り組んでいます。<br /><br />世界の中で100年続く老舗企業の割合は、日本が50パーセント以上を占めると聞きます。中でも日本は観光の国で、200年以上続く宿もあります。AIが発達しようと、お客様は千差万別。先導するにも、年配の方とはゆっくり、トイレを探している方には急ぎ足と臨機応変に対応します。ロボットがしゃべる時代になりましたが、やはりサービス業は最終的に人の力です。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/OejzYjFm4M4" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【15】戸田家　執行役員　調理支配人　林誠さん</title>
<description>紹介してくれた親方に対して恩義を果たさねば、と頑張りました。師弟の関係はそれほど強いもの善光寺近くの長野県出身。料理の世界で働こうと親戚を頼って鳥羽へ来た林誠さん。山の長野から海の鳥羽へ。波音が聞こえ、いいところ来たなあという印象を持ったようです。最初は小浜にあった旅館に勤め、場所を移って修行を積み、30歳で戸田家へ。200年近い伝統を持つ老舗旅館で、数多いる料理人を統括しています。鳥羽で働き、海を見たときの感動は忘れませんね。寮で寝ていると、さざ波が聞こえるんですよ。いい音..</description>
<dc:subject>板前</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-11-30T09:12:34+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">紹介してくれた親方に対して恩義を果たさねば、<br />と頑張りました。師弟の関係はそれほど強いもの</span></span><br /><br /><em>善光寺近くの長野県出身。料理の世界で働こうと親戚を頼って鳥羽へ来た林誠さん。山の長野から海の鳥羽へ。波音が聞こえ、いいところ来たなあという印象を持ったようです。最初は小浜にあった旅館に勤め、場所を移って修行を積み、30歳で戸田家へ。200年近い伝統を持つ老舗旅館で、数多いる料理人を統括しています。</em><br /><br />鳥羽で働き、海を見たときの感動は忘れませんね。寮で寝ていると、さざ波が聞こえるんですよ。いい音でした。しかし３ヵ月でホームシック、本当に帰りたかったですが、なまじ帰れる距離じゃないことがよかったのでしょう。同期は自分を入れて４人。鳥羽では中学を出て、この世界へ入る人も多かったですし、辞めてもすぐ入ってくるような時代でした。愚痴はこぼさない方でした。落ち込んでいるときでもそれを察して先輩が声を掛けてくれたことが心強かったですし、同期で頑張ろうや、と励まし合っていました。仕事を覚えると達成感が芽生え、ホームシックより仕事の喜びが大きくなって、辞めたいと思うことはなくなっていきました。<br /><br />調理場のまかない作りがいい勉強になりました。まかないには、いい食材が使えるわけではありませんし、技量をみられる緊張感で、ワカメだけのみそ汁でも真剣につくりました。<br /><br />戸田家に移ったのは、平成２年。鳥羽駅前ということもあり、昼食も多かったですね。それに平成５年の遷宮に続いて、まつり博（世界祝祭博覧会）も開催され、昼７００人、夜も７００人と厨房はごったがえしました。大変でしたけど、「大きいところをみてみたい」とのわたしの申し出を聞き入れて、紹介してくれた親方に対して、何としても恩義を果たさねば、と頑張りましたね。師弟の関係はそれほど強いもの。叩かれるようなことがあっても、「仕事を教えてもらって、ありがとうございます」、そう思うように心掛けていました。不思議と腹が立たないんですよ。それに悔しい思いをして、傷みを覚えないと、身に付きません。そのあとのフォローが大切。今はトップの立場ｔおｎあり、どうして怒るのか、その理由を説明するようにしています。<br />戸田家での食事の形態は部屋食、宴会場、レストラン、バイキングとあり、和食・洋食合わせて32人の料理人がいます。中には、派遣やベテラン職人の助っ人も。人材不足です。新しくライブキッチンの形態で、料理を提供していますが、これまで裏方だった料理人も時代に合わせて、変わってきました。<br /><br />料理人の技量は、下処理などはほぼ同じレベルでできたとしても、隠し味は経験を積まないと出せませんし、料理人の持つセンスです。深みやコクを出したり、また仕上がりのツヤや見た目も大事で、それらは微妙なさじ加減次第。そこは基本ができているからこそ、アレンジが可能です。そこばかりを先走ると、「なんちゃって料理」です。<br />長野から鳥羽に出てきて、それまで見てきた素材とは全然違いました。牡蠣もいい、サワラもいい、アカモクなどの海藻類も鳥羽は抜群にいい。地域の食材には旨味があります。鳥羽の物にこだわって出していきたいですね。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/3YQ44dxReSs" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【14】戸田家　女将　寺田まりさん</title>
<description>働くとは、社会でどう対応できるか宿で言えばコミュニケーション力です188年の歴史の中で、時代に合わせて柔軟に対応してきた老舗旅館・戸田家。いつの時代も大切なのは、おもてなしの気持ちと、その気持ちを表す礼儀作法、立ち居振る舞いにあります。結婚して鳥羽に来て20年になり、宿に出はじめたのは18年前です。お木曳き行事や式年遷宮の賑わいを経験しましたが、夜の宴会で挨拶し、朝食のあとお客様がお出掛けされ、そうこうしていると昼食の団体様の受け入れ。めまぐるしい毎日で、どうやって業務をまわ..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-11-30T09:09:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">働くとは、社会でどう対応できるか<br />宿で言えばコミュニケーション力です</span></span><br /><br /><em>188年の歴史の中で、時代に合わせて柔軟に対応してきた老舗旅館・戸田家。いつの時代も大切なのは、おもてなしの気持ちと、その気持ちを表す礼儀作法、立ち居振る舞いにあります。<br /></em><br />結婚して鳥羽に来て20年になり、宿に出はじめたのは18年前です。お木曳き行事や式年遷宮の賑わいを経験しましたが、夜の宴会で挨拶し、朝食のあとお客様がお出掛けされ、そうこうしていると昼食の団体様の受け入れ。めまぐるしい毎日で、どうやって業務をまわしていたのか、今となっては不思議なくらいです。大きい旅館を受け継いだのだと実感し、大変さが身に染みました。ちょうど主人が東京営業所に行ったときでしたので、家庭のことも一人でこなしていました。塾の送り迎えのとき、宿を出て駅で子どもを迎えるのを忘れて、家に帰ってしまったなんてことも。<br /><br />日々の運営は各部署の支配人と情報交換し、客室係をまわしていくのが一番の役目です。今はインターンシップなどで、台湾やタイなど外国からの派遣社員も多くなってきて、中国の実習生も受け入れています。11ヵ月という期間ですが、ご縁があって来てもらったのですから、戸田家の一員として指導しています。<br /><br />日本文化を知らないだけでなく、足下の障害物をまたがない、足で物を除けないなど、基本動作もさることながら、どうして駄目なのかという理由を伝え、きちんと理解してもらいながら、一つひとつ習得してもらっています。何気ない普段のしきたりも、お客様のサービスに関わってきます。例えば、ご飯のよそい方など、一回で盛るのは駄目、お米をつぶしては駄目と、実際に身振りを交えて教えています。日本地図を知るのも一つですね、遠方から来られたお客様には、その方に相応しい挨拶をしないといけません。「遠いところありがとうございます」の一言があれば、そこから会話が広がります。働くとは、社会でどう対応できるかということ。宿で言えばコミュニケーション力です。こういったことは、外国の人だけに限りません。<br /><br />とにかく笑顔は絶対です。あとはせっかく「いらっしゃいませ」の気持ちがあっても、そこに立ち居振る舞いが伴ってこそ伝わるもの。礼儀作法は大切ですし、感覚の問題もあります。畳の縁に沿って、四角いお盆を置くなど、その行為が気持ちのいいものであるよう、心掛けています。<br />お客様から従業員をお誉めいただくと、本当にうれしいですね。ちゃんとやってくれているんだと安心しますし、自分たちの仕事が「感動を与えている」と、みんなに伝えています。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/VqxtVZwVf0E" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【13】鳥羽シーサイドホテル　常務取締役　大女将　田中花恩里さん</title>
<description>社員を守るのも女将の責任しっかりと教育し、満足度をあげていきたい社員を厳しく指導し、また社員を守るのも田中女将の仕事。一人一人の個性が、鳥羽シーサイドホテルに受け継がれるサービスとなるよう、社員と接しています。社員には失敗を恐れず、お客様が喜ばれると思うことには、いろいろとチャレンジさせています。失敗は繰り返さなければいいんです。トップダウンで指示することは簡単ですが、自らの気持ちで動いてくれるような教育に努めています。そんな人材を増やしていきたいですね。礼儀作法、ふるまいに..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-11-30T09:02:18+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">社員を守るのも女将の責任<br />しっかりと教育し、満足度をあげていきたい</span></span><br /><br /><em>社員を厳しく指導し、また社員を守るのも田中女将の仕事。一人一人の個性が、鳥羽シーサイドホテルに受け継がれるサービスとなるよう、社員と接しています。</em><br /><br />社員には失敗を恐れず、お客様が喜ばれると思うことには、いろいろとチャレンジさせています。失敗は繰り返さなければいいんです。トップダウンで指示することは簡単ですが、自らの気持ちで動いてくれるような教育に努めています。そんな人材を増やしていきたいですね。礼儀作法、ふるまいについてのマナーなどはもちろんですが、上下関係が厳しかった時代と違って、「はい」でなく「うん」と返事する若い世代の子もいますし、先輩への言葉遣いなど、気になることは、わたくしが注意するようにしています。そういった普段の素行が、お客様の前で出るといけませんからね。生活も変わってきていますので、上座や下座、床の間などを知らなかったり、新入社員には雑巾の絞り方から教えたこともあります。怖い存在だと思いますが、「鉄は熱いうちに打て」です。言えば習得してくれます。今、わたしの第一の使命は、次の女将を育てること。<br /><br />我が社には「品質向上委員会」があり、お客様の声を元に、評価がよくなかったことにはすぐに対応しています。ただ、よくなることであれば直ちに実践したいのですが、組織ですから、ことによっては自分の考えだけでは通せないところもあります。それが世襲制で女将さんを受け継ぐ方と違うところではないでしょうか。経営者と従業員との間で悩むこともあります。社員にいやなことも言わなければならないときもあります。それでもいつも社員のことを思って発言しています。<br /><br />先日、あるお客様から、サービスについたスタッフの粗相にご立腹で、そのスタッフを辞めさせないと気持ちがおさまらないとの電話を受けました。誠心誠意お詫びすると同時に、「わたくしは社員を守る立場ですので、それにはお応えできません。今後しっかりと社員教育していきますので、またお越しいただけないでしょうか」とお伝えしました。その想いが通じたのでしょうか、再びそのお客様が訪ねて来てくれたのです。アンケートにも、お褒めの言葉をいただきました。辞めさせることはできないというのは、わたくしの本音でしたし、お客様にご理解いただけたことがうれしかった。心底やっててよかった、と思いました。<br /><br /><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://tobaokamiitamae.seesaa.net/article/462460270.html">
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<title>【12】鳥羽シーサイドホテル　調理部長　統括料理長　都地宏二さん</title>
<description>何日も前から仕込んで、料理は簡単にできないそれでも食するのは、ほんの一瞬それをいかに真剣に取り組むかどうか鳥羽シーサイドホテルは３つの館があり、厨房では和食・洋食合わせて46人が働く大所帯。味覚だけでなく調理する音や香りなど五感で楽しませてくれるバイキングや、和洋折衷の会席料理など、多彩な料理を取り仕切るのが統括料理長を務める都地宏二さん。鳥羽生まれの鳥羽育ちで、共働きの両親のもと、小さい頃から台所に立っていたそうです。料理は目で食べるとも言われています。見て美しく、食べてお..</description>
<dc:subject>板前</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-10-30T15:56:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">何日も前から仕込んで、料理は簡単にできない<br />それでも食するのは、ほんの一瞬<br />それをいかに真剣に取り組むかどうか</span></span><br /><br /><em>鳥羽シーサイドホテルは３つの館があり、厨房では和食・洋食合わせて46人が働く大所帯。味覚だけでなく調理する音や香りなど五感で楽しませてくれるバイキングや、和洋折衷の会席料理など、多彩な料理を取り仕切るのが統括料理長を務める都地宏二さん。鳥羽生まれの鳥羽育ちで、共働きの両親のもと、小さい頃から台所に立っていたそうです。</em><br /><br />料理は目で食べるとも言われています。見て美しく、食べておいしい色彩は、味覚さえ左右します。また日本料理では、春夏秋冬と四季を折り込んだ食材を使って演出します。わたしはきれいな料理をつくって、お客様に喜んでいただき、また驚いていただくことが好きですね。<br /><br />ホテルは、いろいろなお客様にお越しいただきます。関西、関東、また外国から、そして甘口な人、辛口な人、また激辛を好む方もいて、それぞれ五味五感を持っています。みなさまに喜んでいただき、アンケート調査で高得点を取るのはなかなか難しいこと。まずは平均点で75点、100人宿泊されて70人ぐらいのお客様がおいしいと言っていただければ100点ではないでしょうか。しかし、より100点に近付けるよう、一生懸命努力することが大切だと思っております。<br /><br />お客様の中には、料理の献立を見ていない方がたくさんいます。さまざまな食材を使って、一つの料理をつくり出すには、２、３日前から仕込みをし、とても時間が掛かり、簡単にできるものではありません。しかしお客様が食されるのは、ほんの一瞬。また、よそ見をして料理を口に入れている方、お酒の席ではすぐに食べられず冷めてしまったり、酔っていて味わうどころじゃなかったり、食べられないときもあります。それでも影穴からタイミングを見て、揚げたり、煮たり、蒸したり、切ったりと料理長として指示を出しています。<br /><br />白鳥はとてもきれいで、優雅に泳いでいます。ですが、水面下では必死にこぎ続けて、自分を表現しています。勝手な持論ですが、わたしの職業は白鳥と同じ。水面下のような裏方ですが、どんなに辛くとも、真剣に料理に向き合い、いかに漕ぎ続けて、きれいで優雅な料理を見せられるかだと思っております。それが一瞬で終わってしまっても、真剣に取り組むことが、料理人の「粋」だと思っています。<br /><br />統括料理長となったのは48歳でした。私自身出来が悪く、褒めていただいたことはあまりありませんでしたし、よく叱られました。でもくじけませんでしたね。「叱られる」ことは、技術を教えていただくこと。イコール「財産」です。料理人は技術が財産。その財産を諸先輩から譲り受けているようなものです。料理長といっても大変です。パワハラ、セクハラ、労務管理と、わたしの若いときにはこれらの言葉すら知りませんでした。若い人に指示を出したことが気になり、家の前まで帰っても、会社に戻ることも多々あります。諸先輩からいただいた技術という財産を、今度はわたしが若い人たちに少しでも多く与え、継承していくことが料理長としての使命だと思っています。<br /><br /><div style="text-align: center"><a href="http://tobaokamiitamae.up.seesaa.net/image/2MG_1222.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="2MG_1222.jpg" src="http://tobaokamiitamae.up.seesaa.net/image/2MG_1222-thumbnail2.jpg" width="281" height="304" onclick="location.href = 'http://tobaokamiitamae.seesaa.net/upload/detail/image/2MG_1222-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a></div><a name="more"></a>

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<title>【11】鳥羽シーサイドホテル　常務取締役　大女将　田中花恩里さん</title>
<description>従業員一人ひとりが自分のファンづくりをして、「この人に会いたい」と思っていただけることが大事鳥羽湾が一望できるロケーションにある安楽島の鳥羽シーサイドホテル。三重交通ホールディングスに属し、206室を有する規模の宿です。そこで大女将として働く田中花恩里さんは、銀行勤めやブティック経営などを経て、自身が立ち上げた派遣会社の勤務でホテル業を経験。鳥羽シーサイドホテルで当時の社長に抜擢され、副女将となり、女将、・大女将となりました。人と関わる接客業が楽しいですね。お客様に喜んでいた..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-10-30T15:53:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">従業員一人ひとりが自分のファンづくりをして、<br />「この人に会いたい」と思っていただけることが大事</span></span><br /><br /><em>鳥羽湾が一望できるロケーションにある安楽島の鳥羽シーサイドホテル。三重交通ホールディングスに属し、206室を有する規模の宿です。そこで大女将として働く田中花恩里さんは、銀行勤めやブティック経営などを経て、自身が立ち上げた派遣会社の勤務でホテル業を経験。鳥羽シーサイドホテルで当時の社長に抜擢され、副女将となり、女将、・大女将となりました。</em><br /><br />人と関わる接客業が楽しいですね。お客様に喜んでいただくことが何よりで、自分のパワーになっています。それに派遣での経験が、今に生かされている部分はあると思います。当時、わたしたちの立場は会社勤めとは違って、お客様に来ていただいて、発注が入って仕事になるわけです。お客様に満足していただけるよう、もてなしの心で接してきました。そして女将にしていただいたのですから、中途半端ではダメ、声を掛けてくれた方々にご迷惑を掛けないよう、必死でした。<br /><br />朝から晩までと中抜きがありますが勤務時間は長く、住まいは鵜方ですので、通えないわけではありませんが、単身赴任で鳥羽に住んでおります。206室のお客様を迎えるために、サービススタッフは70人ほど。その日のお客様についての朝のミーティング、宴会場や個人のお客様へのご挨拶、副女将と一緒に従業員のシフトを組みます。この団体さんには、この子がいいとスタッフの配置を決めていますが、相性は大事です。また、お客様の好みや滞在期間で食事変更などは、統括料理長にきめ細かく相談しています。<br /><br />それぞれのお客様にあった対応ができないといけません。長くサービス業をしていれば、お客様がどう感じているかは、言葉や態度でわかります。経験を重ねてできることではありますが、気持ちを汲めるように従業員にはお客様の目を見て接するようにと、話しています。<br /><br />これから、リピーターのお客様にご来館いただけるよう、力を入れていこうと思っています。それには、自分のファンつくりをしましょうと、従業員に伝えています。ハード面はなかなか変えられませんし、鳥羽の観光資源や素材についてはほかの旅館さんと同じ立場です。だからこそ、従業員一人ひとりが自分のファンをつくって、また「この人に会いたい」と思っていただけることが大事なのです。これがサービス業の極意じゃないでしょうか。<br /><br />「女将あこや会」はありがたかったです。地元ではないので、交流の場がなかったのですが、情報共有はもちろん、孤立しないでこれたのも、あこや会のおかげです。<br /><br /><iframe width="464" height="260" src="https://www.youtube.com/embed/m2AoVxoW8OE" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br /><a name="more"></a>

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<title>【10】吉田屋　和光 錦海楼　女将・吉田絹江さん</title>
<description>声をかけていただく申し出は、断りません社会で役に立つことが、宿の信用にもつながります旅館の女将として商工会議所女性部副会長、鳥羽警察署協議会委員といった社会の会合も引き受け、鳥羽のための活動、また観光PRに励む絹江さん。自分の時間が限られてしまい、拘束時間も長くなりますが、自己管理次第と常にポジティブに捉えています。旅館に嫁ぎ、これまでの会社勤めにはなかった、経営者という立場の責任を初めて背負いました。それは会社の運営だけでなく、社会の一員としても同じです。主人は外での活動が..</description>
<dc:subject>女将</dc:subject>
<dc:creator>鳥羽</dc:creator>
<dc:date>2018-10-30T15:52:26+09:00</dc:date>
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<span style="font-size:large;">声をかけていただく申し出は、断りません<br />社会で役に立つことが、宿の信用にもつながります</span><br /><br /><em>旅館の女将として商工会議所女性部副会長、鳥羽警察署協議会委員といった社会の会合も引き受け、鳥羽のための活動、また観光PRに励む絹江さん。自分の時間が限られてしまい、拘束時間も長くなりますが、自己管理次第と常にポジティブに捉えています。</em><br /><br />旅館に嫁ぎ、これまでの会社勤めにはなかった、経営者という立場の責任を初めて背負いました。それは会社の運営だけでなく、社会の一員としても同じです。主人は外での活動が多く、旅館を空けることが多いのですが、宿の状況も共有し、アドバイスしてくれる心強い存在です。「戦略を考えて会社を運営し利益を出すことが経営者の仕事」とよく言われます。その主人の意見には賛成で、部門部門に目を光らせるだけではなく、長期的ビジョンに立って、会社に利益をもたらすことが女将の仕事であり、大事なタイミングには必ず現場にいるようにしていますが、従業員だけでしっかりとまわっていく体制にするのも、わたしの役目。今は従業員に安心してまかせられます。その分、商工会議所や公共のいろんな会合に出ています。声をかけていただく申し出を断ることはありません。そうやって社会で役に立つことが、宿の信用にもつながると思います。それもこれも旅館の女将だからこそ、声が掛かっていること。そうやって行動することを主人は応援してくれていますし、自由に動かせてもらっています。夫婦の関係は持ちつ持たれつ、主人のおかげです。<br /><br />鳥羽商工会議所女性部副会長をしておりますが、人生経験豊富な先輩方に教えていただくことは多いです。これからは30代の若い世代にも、もっと参加して欲しいですね。そういった世代が声を上げやすいように、仕向けていくのもわたしたちの役割だと考えています。<br /><br />ケーブルテレビで現在放送中の「恋する鳥羽」に女将として出演していますが、登場する役者さんは地元の人々。ロケにあわせて、みなさんのスケジュール調整もやっています。町の人から「鳥羽のためにがんばってくれて」と、握手を求められたことは本当に嬉しかったですね。まちのPRのため、たくさんの方に見ていただきたいです（YouTube鳥羽市観光協会のページで視聴可）。出張先でも、行った先で鳥羽のPRをするようにしています。東京へ行ったら、東京FMに出演できるようお願いすることも。名古屋へ行ってもまた同じです。<br /><br />女将であり鳥羽市民である私が、鳥羽のためにできることをいつも考えています。<br /><a name="more"></a>

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